がけっぷち30代未婚無職の教員採用試験

30代未婚無職が2017年実施の教員採用試験に挑むブログ

時事通信4月模試

実施日はまだですが、自宅受験で受験しました。

これから受験される方が多いので内容は伏せますが、結果は

教職35/45、一般29/45、専門98/100でした。


時事通信の教職と一般は、45問を40分で解かされるので、かなり難しいです。

また一般教養は問題自体も難しいです。難しい教職教養や一般教養を受けたい人におすすめな模試です(´・ω・`)


ですが、今回の専門だけは最弱クラスでした。

試験時間は70分ですが、45分しか使ってないのに98点も取れてしまいました。
たぶん平均点も85点は確実に超えてくると思います。90点超えるかもしれません。

しかしこれでは「天井効果」で、受験者の実力が測れませんよね。

高い金を払って受験してるのだから、もう少し問題の難易度を考えて、本試験のためになる良問を一生懸命考えて貰いたいもんです(´・ω・`)


論文も受験し、こちらは自治体別模試の爆死に比べれば形にはなりました。

たぶんCだと思います。B行けば嬉しいですが、行くか微妙です。

情報

私はメインとサブの2科目の免許を来年3月に取得予定です。

で、メインの科目はブログに書いてないのですが、特定が怖いため書きません。ごめんなさい(´・ω・`)

しかし、サブの科目は言う事ができて、サブ科目は情報を取得予定です。


情報も比較的マイナー科目ですが、どの高校でも必修の科目なため、イメージより意外と需要はあるんですよ。

特に情報は正規の教員を置かずに済ませたいと思う学校が多いせいか、講師の需要で良ければ情報はかなりあります。

メイン科目での教採に不合格だった場合に、メイン科目で講師を見つける事は難しくても、情報の免許があれば講師で生きていける可能性はかなり高まります。

私のメイン科目だと、教採合格orニートの二択になってしまいますからね…(´・ω・`)


あと、自治体によっては、情報の免許も持っている受験者に教採で加点を行ってる自治体もあるので、それも狙っています。


また、16日に「基本情報技術者試験」という資格試験を受けます。

教採の願書に書ければちょっと有利になるかな?程度なので、教採合格に比べたら全然優先度が高くないです。

ですが、取れればほんの少し有利でしょうし、受験料も6千円程度と決して安くはないので、できれば一回で受かっておきたいです。



自治体別模試

いちおう第一志望の自治体だけ受けました。

(受験者が少ないので、自治体名と模試主催者名は伏せます)


一般+教職は、自己採点も行い、100点中88点取る事ができました。

ただ、第一志望の県は過去問を5年分解いて傾向も把握ずみなのですが、

過去問に比べて模試の問題が簡単すぎたような気がしました。

平均が7割行くかもってくらい簡単でした。

なので、88点でもあまり良くないと思いますし、あんまり質のいい模試とは思えませんでした。


そして、論文で盛大に爆死しました。

たぶんDだと思います(´・ω・`)

Bは120%無理、C行けば万々歳、Eもあり得る出来です。


今までの論文の論題と判定を振り返ると、

自立心の育成 C

ICTの授業活用 D

児童虐待の対処 B

子どもの自律的な道徳性 D?

となっています。

児童虐待は、教科書的な知識をそのまま書けますし、一番やりやすかったです。


この中では今回の「子どもの自律的な道徳性」が、論文としてはぶっちぎりで難しい題ではないでしょうか。

ただでさえ「道徳」という題は、抽象論になりがちで具体的に述べるのが難しいのに、更にそこに自律的、すなわち子どもが自分で判断する道徳性について書きなさいとか言われても、もうわけが分からないです

いちおうこの情報だけではもちろんなくて、長い引用文みたいのがあって、その引用文が言ってる事自体はすごく良いこと言ってるなあってのは分かったんです。が、それを元に論文を書くとなると、本当に難しすぎました…(´・ω・`)


このままだと、論文が試験当日に書きやすい題が出るか否かの運ゲー状態なので、引き続き論文を安定させるために頑張っていきます。