教採10連敗はさすがに講師も辞めるべき
今年の教採にすべて不合格ならば、私は教採10連敗以上を達成します。
しかも私の場合、そのほとんどが2次試験での不合格です。(1次で2回落ちてますが、2回とも筆記は9割で面接で1次を落とされています。)
筆記の点数が取れてないだけの1次試験不合格ならば、性格は教員に向いている場合もあると思います。しかし、面接や模擬授業で10連敗以上するのは、さすがに教員の適性としてどうなのでしょうか?
10回以上も連続で「学力はあるけど、教員には向かない。」と現場校長などの面接官から判断された人間が、たとえ講師としてでも、教壇に立っていても良いのでしょうか?
そんな講師に教わる生徒たちは、不幸ではないでしょうか?
前の記事に書いたように、苦手な生徒との接触を避けるような、回避性人格障害にも似た特色を持った私に教わる生徒は、可哀想なのではないでしょうか?
最難関の司法試験ですら、5回落ちると受験資格を失います。
それなのに、教員採用試験に10回以上も落ちる自分。
周りの先生はやさしいので、「あなたは教員に向いていないから別の仕事をしたほうがいいよ」などとは私には言いません。言いませんので、結局自分で気づくしかないのです。
わかりやすい授業ができない自分。
生徒と関われない自分。
全く自信をなくしています。泣きたいです。2年間全力で夢を追いかけてきましたが、そろそろ限界なのかもしれません。この2年間は、一体何だったのだろう…。
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