がけっぷち30代未婚無職の教員採用試験

30代未婚無職が2017年実施の教員採用試験に挑むブログ

初一人暮らし 通信費編

お久しぶりです。


私は、私立常勤講師の内定もどれにするか決めて、その他の内定は既に辞退しました。
30年以上住んだ今の実家から物凄く離れているので、人生初の一人暮らしになります。
が、おそらく年収が350万円程度しかなく、しかも住宅手当もありません。


教員って1日12時間は働いているらしいので、休日多めで年250日働いたとしても、12×250=3000時間は働きますよね。350万を3000時間で割ると、なんと時給は1166円です。30代男の年収・時給としてはお恥ずかしい限りです。


やっと夢が叶い教員になれるので、給料が安くても頑張れるのですが、そうはいっても人間お金がなければ生活できないのも事実。しかも一人暮らし。収入があまり見込めないなら、支出を減らすしかない。というわけでまずは通信費を減らすことにしました。


まず、昨年12月にスマホをauからmineoという格安sim会社に変えました。
auは通話有料+月間7GBで月7000円払っていましたが、mineoは10分何回でも通話無料+月間6GBで、月3500円くらいです。
(7000-3500)円×12で年間42000円も節約できます。
このmineoの「10分何回でも通話無料」というのが一人暮らし予定にとってはとても大きく、こちらから電話をかけても10分経ちそうになったら一回切れば無限で無料通話ができます。これがあれば固定電話を持つ必要が全くなくなり、固定電話分の通信費が削減できるため、mineoを選びました。
auだけでなくドコモ、ソフトバンクの方も乗り換えられます。ただ、ソフトバンクはiphoneの方のみのようですので、注意してください。



次に、pcのネット代です。最初は光回線を考えたのですが、ほとんどの業者が2年未満で解約すると1万円程度の違約金を取られるようでした。私は常勤講師なので、1年で契約終了です。この時点で2年縛りのある光回線業者はすべてNGになりました。
2年縛りのない光回線業者もわずかに存在して、その中ではDTI光という業者が月額4000円程度で違約金なしなのでよいと思ったのですが、工事費用15000円を取られるので止めました。1年しか住まないかもしれない家に、工事しても仕方ないですよね。


どうしたもんかと思って色々調べていたのですが、次に発見したのが【FUJIWifi】の「モバイルwifiルータ」です。これがあれば、pcとスマホを無線でネットにつなげることができます。1GB、100GB、無制限などから選べますが、私は3番目に大きい月50GBを選択しました。
毎日たっぷりyoutubeで動画を見ても、月50GBを超えることはまずありません。
FUJIWifiは、業界で唯一、違約金がありませんので、1年契約の常勤講師や契約社員の方がモバイルwifiルータを使う場合、業者はFUJIWifi一択だと思います。
費用は月50GBが3100円、盗難紛失保障が320円、(3100+320)*1.08で3,694円です。違約金と工事費がないのに、DTI光より数百円安いですよね。


記事が長くなって申し訳ないのですが、ここからがモバイルwifiルータを使う最大のメリットです。
スマホでネットをするときもこのモバイルwifiルータを経由すれば、スマホのデータ容量プランを一番料金の安いものにできるのです!
mineoは月6GB+通話10分無料だと3500円位ですが、FUJIWifiのモバイルwifiルータを経由すれば月50GBまでpcとスマホでネットにつなげるので、6GBも要らないんですよね。すると、スマホの方を月0.5GBの一番安いプランにできるのです。mineoは元々が安いので大した差にはなりませんが、それでも月2300円位になり、1000円くらい安くなります。正確には、(1310+850+2)*1.08で2,334円です。


まとめると、「スマホをmineoにして、FUJIWifiのモバイルWifiルータに申し込む。スマホとpcはFUJIWifiでネットに接続する。」という方法を取ることにしました。
すると、「月50GBまでネットができる(まず50GBには達さない)。スマホの通話は10分間何回でも無料」という環境は、通信費が月額いくらになるでしょうか?
答えは、3,694円(FUJIWifi)+2,334円(mineo)で、月額6,028円です。これで電話とネットが全て賄えるのであれば、一人暮らしの通信費としては余裕で合格だと思います。


公式サイト:【FUJIWifi】