がけっぷち30代未婚無職の教員採用試験

30代未婚無職が2017年実施の教員採用試験に挑むブログ

第2回東アカ模試(3月)の結果

が返送されてきました。

偏差値などは以下のとおりでした。
教職68.1、一般71.4、専門66.9、総合72.4、順位上位1.5%


第1回と比べ、教職一般も、専門もそれぞれ100点満点中で10点以上平均点が上がっていました。問題が簡単だったってことですね。

私自身の点数も前回に比べ200点満点で16点アップしましたが、平均点が20点以上上がったため、偏差値としてはほんの少し(総合で0.2)下がってしまいました。

しかし、順位のほうは前回は上位2%くらいだったのですが、今回は上位1.5%程度と、逆にほんの少しだけ上位となりました。

偏差値が下がって順位が上がるというと一見不思議ですが、ようは前回よりも今回の方が全員の得点分布がだんご状態だったのだと思います。

全体としてはほぼ横ばいの結果となりました。



そして私が苦手意識を持っている論文です。それぞれ5点満点で

題意の把握2点

文章力4点

論旨の明確性・一貫性4点

内容の充実度4点

教師としての適性・熱意5点

合計19点となり、B判定でした。(22点以上がA、18点以上がB、14点以上がC、10点以上がD、9点以下がEとなります。)


実は論文試験で一番大事なのは題意の把握を踏まえた序論であり、採点者は序論の良し悪しのイメージを引きずって本論と結論を読むため、題意の把握が2点だと普通はそれに引きずられて他の4つも全部だめになりやすいです。

そういう意味で、序論が悪かったのに本論と結論で挽回したこの点の取り方はレアケースというか、変態的な取り方だと思います。(´・ω・`)


ともあれ、時事通信のも含めるとC・Dと来てたので、論文で初めて合格点を取る事ができました。次の目標は2回3回と安定してB以上をとれるようになるために、論文対策を進めていきたいです。